【十ノ瀬藤の郷写真展の様子】

みなさんこんにちは。
5月18日（水）〜同月31日（火）の期間で開催した『十ノ瀬藤の郷 2022』。
約2週間に及ぶ会期中には、5000人を超える多くの方にお越しいただきました。
今年は初の試みとして有料化（写真集付き入園券）と駐車場の予約制を導入しましたが、ご来園いただいたみなさまにはご理解とご協力いただき、とても感謝しています。

そして今回ご紹介するのは、そんな十ノ瀬藤の郷の魅力をぎゅっと詰め込んだ写真展についてです！
写真には藤の甘い香りや田んぼを走る風、鳥たちのさえずりは写すことはできませんが、それでも撮らずにはいられない景色や風景をお届けできればと思います。

壁いっぱいに、藤の郷

場内に入って真っ先に目にとまるのが、壁一面に展示された写真の数々です。
ポストカードサイズ（額入り）からA4サイズ（額入り）のもの、さらにはアクリル板で加工されたA3サイズとA2サイズのものまで、中身の写真はもちろん、大きさもさまざまな種類があります。

詳細は後ほど記載しますが、展示されているものは一部を除いて全てお買い求めいただけます。
場内で楽しむだけでなく、家や職場に飾って好きなときに鑑賞するのも特別なかんじがしていいですよね。

まるで透明な寒天？

寒天を彷彿とさせる見た目をしたこちらの展示物は、透明なアクリルキューブの裏に写真が加工されたものです。
立てても寝かせても絵になるキューブ。
厚みのある断面が、とてもかわいらしい一品です。
（こちらもお買い求めいただけますよ！）

オリジナルグッズも販売！

『十ノ瀬藤の郷 2022』の園内で販売していたオリジナルグッズも、場内で販売しています。
入園券としてお渡しした写真集や、ポストカード（3種類）にぽち袋。
そのほか、裏と表でデザインが異なるクリアファイル（3種類）もあります。
また、十ノ瀬藤の郷から着想を得て書かれた短編小説『藤源郷（とうげんきょう）』も、新たに追加販売しています。

ご自身やご家族、ご友人などのお土産にいかがでしょうか。

あたたかな灯が、大町商店街の角を照らします

MARUWWA三角は大町商店街の角にあるため、場内からは大きな交差点を見渡すことができます。
椅子やソファーもあるので、写真を鑑賞しながらゆったりとした気持ちでくつろぐこともできるのですよ！

ちなみに画像上部には、十ノ瀬藤の郷のオーナーである津島嘉弘（つしまよしひろ）さんが描いた絵と、津島さんのお父様にあたる津島弘（つしまひろし）さんが手作りしたはんにゃのお面が展示されています。
両作品とも非売品のため購入することはできませんが、親子ともども手先が器用であることが伝わってきますよね。

写真展の詳細について

元々6月19日（日）〜同月25日（土）の期間で開催予定の写真展でしたが、ご好評につき、7月8日（金）まで開催を延長することが決定いたしました。
藤の花のさまざまな表情を捉えた約30点の作品が展示されている『十ノ瀬藤の郷写真展』。
2022年度のパンフレットにも使用された「田んぼの水面から」や、花が咲く前の様子を写した「藤のつぼみ」、ほかにも一般公開されていない「夜のライトアップのテスト風景」など、ここでしか見ることのできない貴重な作品を展示しています。

すでにお越しいただいた方はもちろん、都合が合わずに来られなかった方にもぜひお越しいただきたく思います。

物販に関しましては、オリジナルグッズは当日購入いただくことが可能です。
ただし、額入り写真・アクリル板加工写真・アクリルキューブにつきましては、写真展が終了してからのお取引となりますのでご了承ください。
商品によってはお手元に届くまで1ヶ月ほどかかるものもありますので、詳細はスタッフにお尋ねください。
また、当日購入をつよく希望される場合はご相談ください。
※オリジナルグッズ・展示品ともに、現金のみのご対応となります

また、写真展における売上は、今後の十ノ瀬藤の郷の運営サポート費に充てさせていただきます。

ふらっとお気軽にお越しください

咲き始めや終わりなど、鑑賞する時期によってまったく違う藤。
実際には見ていない表情を楽しんで、来年も十ノ瀬藤の郷に足を運ぶきっかけにしてもらえたら幸いです。
みなさんのお越しを心よりお待ちしています！

最後に、写真展の概要についてお伝えいたします。

【十ノ瀬藤の郷写真展】
入場無料
＜開催期間＞
2022/6/19[SUN]〜7/8[FRI]
＜開催時間＞
12:00〜18:00