みなさんこんにちは。
大館も涼しい日が続き、秋の気配を感じる陽気が続いていますね。

今回は7月10日(日)に開催した『草刈りピクニック【ツル剪定編】』の様子についてお届けしていきますよ!
十ノ瀬藤の郷2022が閉園してから1ヶ月以上経過した藤園。
一体どんな様子に変わっているのでしょうか。

ツルで覆われた藤の郷

ツルと実

6月11日(土)に開催した『草刈りピクニック【花がら摘み編】』から1ヶ月経った園内は、一面が緑の景色に変わっていました。
ぐんぐんと伸びた藤のツルと、まるでインゲン豆のような大きな実。
まずは藤園のオーナーである津島嘉弘(つしまよしひろ)さんから、藤のツルと大きな実の剪定方法を教えてもらいます。

さぁ、いよいよ剪定開始です!

脚立を使って剪定しようとする姿

中学生から大人まで、幅広い年齢層の方が集まった今回のイベント。
手の届く範囲から手の届かない高い位置までツルは伸びているので、脚立を持って剪定に挑む姿も見受けられました。

脚立を使って剪定している様子

前日の夜から朝方にかけて降っていた雨もすっかり上がり、ちょうど良い天気と気温で作業は進められていきます。
ときどき会話を交わしながらも、みなさん黙々と作業に集中しているようでした!
(自然に囲まれた環境の影響か、時間が経つのも忘れて没頭してしまうのです)

待ちに待ったお昼の時間!

お昼ごはんの豚汁

気づけばあっという間にお昼時になり、ブルーシートを敷いてみんなでお昼ごはんをいただきます。
メインは採れたてのタケノコとジャガイモがたっぷりと入った具沢山の豚汁。
このほかにもお漬物や天ぷらもあり、地元のお母さんが全て手作りで用意してくれました!

手作りの豚汁

剪定を終えた達成感に包まれながら、外でおいしいごはんを食べられるという贅沢。
おにぎりやサクランボも揃ったご馳走を目の前に、思わず会話も弾みます。

お腹も心も満たされたあとは、みんなで「ごちそうさま!」をしました。

来年の開園に向けて

トンボ

花がら摘み編に続いて開催された、今回のツル剪定編。
来年もきれいな藤の花を咲かせるには、この後も定期的な手入れが欠かせません。
今後もみなさんに楽しんでもらえるように、準備を進めてまいります!

ではでは、また次の記事でお会いしましょう!